ねずみは生命力も繁殖力も強くよく実験動物として使われることの多い動物です。
そのため、人類の科学にも貢献されているとも言えます。
ただ、日常生活の中のねずみは古来から厄介者とされてきました。
縄文時代の高床式倉庫にはねずみ退治として「ねずみ返し」があり、大切な穀物をねずみから守ってきたそうです。
また、日本をはじめ世界中の昔話・童話でも「ねずみのすもう」や「ハーメルンの笛吹き男」や「長靴をはいた猫」のようにねずみ退治する場面が登場しています。
そして、今でも大都会東京・大阪でも地方の田舎でもねずみとの戦いが続いているのです。
つまり、何千年前から人間の歴史にはねずみ退治があったのです。
ねずみ退治といえば、昔から様々な方法を試されてきました。
たとえば、猫などのねずみを捕獲してくれる動物を飼うことです。
猫は愛玩動物だけでなく、実用的な面からでも愛されてきたのです。
他にも、建物に工夫することあります。
それは先ほど述べたような「ねずみ返し」のようにねずみを寄り付けなくさせたり、機密性を高めて建物の中に進入させないような工夫です。
また、ねずみ捕獲器のようなワナを用いたり、殺鼠剤のような毒物を使うといったいろいろな方法が挙げられます。
いろいろな方法があるということは、逆にいえばそれだけねずみ退治というのは難しいということなのです。
その証拠として、技術が進んだ現在でも、ねずみ退治の方法を試行錯誤しているのです。
